ひえだTOPICS

東京の病院から福岡県小郡市の病院へ搬送を行いました。

航空機による、ストレッチャーでの搬送でした。

羽田空港の指定された駐車場からANAの方の案内で手続きをしていきます。
事前に申請済みの、吸引器と機内や移動中に使う酸素ボンベの確認とチェックインなどです。

その後は、スクープ担架を使い、空港内専用のストレッチャーで特別ルートを進み、保安検査後リフトで機内へ入ります。
そしてANAの方たちが、スクープ担架で機内のストレッチャーへ移動してくださいます。

この間、利用者様は、緊張気味、目もキョロキョロ。
その都度、声掛けと説明を行いました。

出発するとシートベルト着用サインが消えないと私たちも立ち上がることはできません。
準備をしながら、バイタルチェックや呼吸状態の観察、吸引を行いました。

今回は担当医が同行されましたのでドクターと確認しながら体調チェックを行いました。

機内では酸素飽和度が下がる傾向にあるため、酸素ボンベも準備です。

状態は安定し、酸素は投与せず、あっというままに着陸となりました。

福岡空港でもANAの方の誘導で進み、民救タクシーへ。
とても優しく、遠いとこつらかねぇ、よう頑張ったと、、、など利用者様に声も掛けてくださいました。

本日大変お世話になりました、たくさんのANAのスタッフの方々、本当にありがとうございました。

安全に状態変化なく到着でき、本当によかったです。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

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