母国に帰られる患者様。
患者様は、呼吸器、シリンジポンプを使用する高齢の男性です。医師、看護師のお二人が現地病院まで付き添われます。
行程および航空便、医療機材、入管等の手配等は、病院様が全日空様とお打ち合わせをして事細かに決めていただきました。

弊社は、空港内に搬送するドライバーと車両の詳細情報をお伝えするだけで事前準備は終わりました。ご手配いただいた病院の担当者様には感謝です。
空港までは通常の搬送で、入管からは、全日空の担当者様のご指示で機内まで搬送させていただきました。機内はとても狭く、医療機器を装着した患者様を機内の簡易ベッドに移乗することは、容易ではありませんでした。

また、搭乗する便は海外の航空会社でしたので、使用する機器の互換性は担保されていないので注意が必要です。なんとか機内への搬送を完了させていただきました。
今後も皆さんのご支援をお願いすることもあるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

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